2014年6月15日日曜日

書評 統計でウソをつく法 ダレル・ハフ 結局統計データはどのように読めば良いのか? どのように活用すべきなのか?

なんらかの商品やサービスを企画をする上では、相手を説得するために、客観的な情報として統計データを用いることは一般的です。たとえばその商品の市場があります、増加しています、ユーザが求めています、など。一方、商品を販売するために恣意的にそのような情報を収集してしまう側面もあったりします。

そもそもどのように統計情報を収集すべきなのか、また逆に新聞などで統計情報から導き出される解釈や結論が本当に正しいのかを判断する上で、統計のことを理解することが必要となります。

そのような中で、統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス) は大変参考になります。

 1. 統計データのランダム性、集計数
2. 平均、最頻値、中央値
3. データのグラフでの表現の仕方(全体で表現せず部分的、前年のみとの比較など) 

を意識する必要があると、個人的には考えています。

また、自分が統計を利用する上では、自分自身の仮説が正しいか、誤っているのであればそれを改めて新たな仮説を立てて実行するためのものとして捉えることが大切と、思うようにしています。要は前提としてその物事を立証することありきで進めることほど危険なことはないと考えています。