2014年5月17日土曜日

DeNA/GREE/ミクシーの決算発表と株価の値動きから見るゲームビジネスの危うさ

3月末の決算発表が出そろってきました。今回はゲームビジネスにしぼってみてみます。

ゲームを展開するDeNAやグリーが売上などを落としている一方、 ミクシーはモンスターストライクがガンホーの「パズル&ドラゴンズ」を抜き、App Store売上ランキングで初めて1位となり、売上げ増となっていいます。2013年9月には1200円前後だった株価は、2014年5月16日現在7850円まで急上昇。6.5倍。DeNAの株価は去年と比べておよそ半分になっています。

以下、決算内容と株価

項目株式会社ミクシィDeNA
2012
売上高12,632202,467
営業利益2,57476,840
経常利益2,629
当期純利益1,65479,215
2013
売上高12,155181,300
営業利益48053,200
経常利益263
当期純利益-227
2014 予測売上、営業利益、
経常利益共に2倍
第一四半期売上30%減、
営業利益60%減
株価
2012年5月1,9001800
2013年5月1,9002700
2014年5月7,8001300

GREEは決算期間が異なるため、今回はミクシィとDeNAを比較してみました。今後の売上、利益の予測、期待に対して株価が変動しているのが分かると思います。

ゲームビジネスは初期投資が少ないので当たれば莫大な売上と利益をもたらしますが、外せば大きく下げる結果になります。安定的な収入をいかに増やしていくかが企業継続の課題と考えてます。

我々投資するサイドとしては、今よくてもゲームの人気次第で大きく売上が変動することを認知して購入する必要があると、考えます。