2014年5月17日土曜日

有効求人倍率が改善されると牛丼・コンビニ店舗が閉店する。風が吹けば桶屋が儲かる的な影響を考察する

牛丼店舗が閉店や休止といった話が聞かれるようになりました。

有効求人倍率が改善され、売り手市場となっています。そうすると、どのようなことがおこるのか。当然仕事を求めている人からすれば、仕事が選べるようになります。一昔はフリーターがはやりとなっていましたが最近は正社員を求める風潮があります。

そうすると、アルバイトや大変と思う仕事は敬遠しがちとなります。そして結果的に牛丼店舗の募集でアルバイトが集まらず、閉店する店が出てくる結果となっています。 完全失業率と有効求人倍率のグラフを作ってみました。


完全失業率は15歳以上の働く意欲のある人(労働力人口)のうち、職がなく求職活動をしている人をさしますが、これもまた、低下しています。完全失業率と有効求人倍率の間の差分は、企業側が求める人材と働きたい側が探している仕事とのミスマッチとなります。

今後さらに改善が進むと雇用者の流動性が減少するので、企業側の新規雇用に関わるコストが増えてくることが予測されます。雇用者側はアルバイトから正規社員をめざすことになるので、アルバイト特化型の企業は打撃を受ける可能性が。実際のところ決算を見ても影響を感じるところがあります。

風が吹けば桶屋が儲かる的に社会の動きと企業の動きを照らし合わせてみると、自分たちの生活にどのような影響を及ぼすか、理解が深まると思います。