2012年8月1日水曜日

2012/07/26のカンブリア宮殿は喫茶店 コメダ珈琲店 安い・お得・いつまでいていい長居OK 何で儲かるの?

名古屋ではスターバックスの4倍の店舗があるのだとか。脅威のコメダ喫茶店。社長は元マクドナルド 安田隆之氏。

ユーザーのKBF ( Key Buying Factor )は何か?
カンブリア宮殿の中では3つの要素をあげています。

1. ボリューム感
    お値打ち感。

2. 「おまけ」でお得感
     モーニングサービス[トーストと卵]、豆菓子、割引珈琲チケット

3. 「長居」大歓迎
     豊富な新聞・雑誌、4人席を多く配置、相席無し、居心地のよいベロア地のソファ、
     ゆったりとしたスペース、目線が合わない仕切りの設置、シンプルなスタッフの服装

個人的には特に長居大歓迎で相席が無い点。東京都内なのでやむを得ないのだと思いますが、コーヒー店に行くと相席や狭いぎゅうぎゅうなカウンターでいつも居心地が悪い感覚を受けますので、これは嬉しい。でも東京都心にはほとんど無いので残念。

昔ながらの喫茶店がなくなっていった。東京の商業地域は1坪5万円あたりのコストがかかるので、個人店のような1日の売上 5万円程度の売上ではやっていけなくなった。しかし、需要がなくなったわけではない。

店が広くて食べ物が美味しくて安いけど長居しても良い。何で儲かっているのでしょう・・。

客観的な数字で見てみると、17%の利益率で一般の9%と比較して驚異的な値。

1. きわめて少ない食材でバライティ豊かなメニュー
在庫ロスが少ない 調理スタッフは最小限

2. 1日中お客ゲット 
午前 近所の高齢者
    昼時 子連れ主婦 ( 子供向けドリンクもある )
    午後 サラリーマンの打ち合わせ
    夕方 学生の勉強
 
    コメダ利用客の年齢層 まんべんなく。


3.  居心地の良い接客術・気配り
     いつもといっしょで・・が通じてしまう。町の小さな喫茶店と同じ感覚。
常連客の好みを覚えている。
     サンドイッチは通常大きめサイズだけど高齢の方には小さくカットするなど
お客様目線。相手を見て考えて行う接客。お客のためなら手間をいとわない。

確実に売れる理想な立地とは?

1. 生活通り沿い
2. 駐車場30台以上
3. 席100席以上

チェーン店の特徴は 流れ作業, 全く同じ商品が全く同じ形で。一方でコメダには「世間」がある安心感。人と人とが接するリアリティがある。地域社会への愛情に加えて確かなアイディアと経営戦略が生み出している。

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