2012年7月15日日曜日

ガイアの夜明け 不便を便利に商機あり 暮らしを変える新サービス スーパーマーケット 平和堂・Kmタクシー 代行・同行 マダムトモコ

テレビ東京の7月10日のガイアの夜明けは不便を便利に商機ありと題し、3つのサービスが紹介されていました。

1点目 地域密着スーパーの「御用聞き」サービス 平和堂
2点目 「代行・同行サービス」「Kmホールディングス」「ANZEN」タクシー。
3点目 腰が曲がってもオシャレな服を・・・ 「マダムトモコ」

1点目の平和堂は地域密着型のスーパーマーケット。私が利用するスーパーはマルエツともとまちUNION。自宅から近いからです。私たちの世代、20代〜40代は24時間営業、値段、豊富な商材がスーパーに求めるサービスだと感じています。一方で人口比率で大きく占める60代〜 が求めているものは、人と人とのお付き合い、困った事を親身に聞いて対応してくれるサービスなのです。平和堂は店員と顔見知りのお客様の数が圧倒的に高い。従ってリピート率が大変高いのだと思います。また地域の高齢の方はスーパーに通えないので宅配サービスをお願いするわけですが、その際にお困りごとを聞いて困った事の手助けもします。例えば「草が伸びたので、刈って欲しい」「電球を取り替えて欲しい」などの「御用聞きサービス」。お客様が心を開いていただけるのはを担当者が元平和堂のOB、OGのみなさまだからです。

2点目のKmホールディングスはタクシー会社。タクシーの利用者は、年々減少しています。1995年頃と比較すると半減。タクシー会社として生き残るためには他社との差別化がせまられています。Kmホールディングスはそこで「買い物代行」「お墓参り同行」「子どもの送迎」「薬の受け取り」などの代行・同行サービスをはじめました。例えば世田谷区に住むある高齢者の女性は、足腰が弱り、港区にあるお墓の墓参りになかなか行けなかったので、「お墓参り同行」サービスを利用。1時間4550円で、タクシー料金込み、お墓周りの掃除も対応します。お客様としては、タクシーの送迎だけでなく、お墓周りや時間単位課金なので安心して利用できる一方、タクシー会社にとっても流しをせずに確実に稼げる方法で、安定した収入につながるメリットがあるのです。

3点目のマダムトモコは腰が曲がってしまった女性専用の服を提供しています。腰が曲がると背中の洋服がつりあがり、背中が見えてしまいます。私個人としては出歩いた際、腰の曲がっていらっしゃる女性をみている中で全く気にならないのですが、腰が曲がってしまってもおしゃれをしたい女性にとっては大変嫌なことなのです。武石麗子氏は母が姑に対して腰が曲がっても背中の服がつりあがることのない服をつくります。それをみた麗子氏はこのような服は世の中日本中に需要があると考え、量産しサービスを提供するようになりました。

 この番組を見てつくづく感じたのは、相手の立場にどこまで身を置くことができるか、です。高年齢社会になる中では、年配の方のお困りごとが多くなります。その方々が何に困っているのか、相手の気持ちをくんでサービスを提供する必要があります。しかしながら実際にサービスを提供する立場は若い人が多く、相手の立場と同じ環境ではない。その中でいかに相手と同じ気持ちで考えられるのか、それがより喜んでいただけるサービスになり、結果ご利用のお客様がリピーターとなり企業としても利益をえられるのではないか、そんなことを思いました。

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