2012年6月20日水曜日

マーケティング:フィットネスクラブ、カーブスの戦略とは?

朝テレビをつけると、フィットネスクラブ、カーブスについて特集がくまれていました。

私が驚いたのは、60代以上の方の参加者が多い印象。なぜならば、本家のアメリカのケーススタディを勉強した際に女性をターゲットとしていたお話は聞いていたのですが高齢の方が多く参加されている印象があまりなかったからです。

そこで、せっかくの機会ですので、調査しました。

中央大学大学院経営戦略研究科田中先生の解説


 カーブスの特徴は女性専用のフィットネスクラブである点で、NO MEN、NO MAKE、NO MIRRORを徹底されています。フィットネスクラブにつきもののプールやランニングマシンはなく、毎回30分の運動で完了できるような仕組みとなっています。

そもそも、なぜこのような仕組みをつくったのか?その答えがCEOゲイリーヘブン氏の言葉から読み取れます。


『私がまだ13歳だったとき、40歳の誕生日を迎えたばかりの母が亡くなりました。母は、長い間、高血圧、うつ病、そして肥満に悩まされていましたが、もしもそのとき、運動する場所があったなら、母はいつまでも生きていたのではないかと思っています。この大きな悲劇が、私の中で女性を守るんだという強い想いに変わっていきました。そして37歳のとき、それまで学んだすべての貴重な教訓を活かして「カーブス」をオープンしました。 女性にとって心地よい環境を考え抜き、仲間と一緒にわずか30分で完全なワークアウトができるこのプログラムは、必ず効果を出すはずだと信じていました。
現在、カーブスは世界各地に広がっています。
私は、30分という運動時間を自分のためにつくっている世界中の女性のみなさんを、大変誇りに思っています。』


全ての母親に元気な生活をしてほしい、その思いがこのようなフィットネスクラブの形となっています。

日米の違いについて、分かりやすいものが無いものか、とおもっていたのですが、実際のフィットネスの現場を見てみるとよくわかります。

アメリカ


日本



日本の方が年齢層が高いのと、日本人になじまないので、踊るインストラクターはいらっしゃらないようです。


いまだにまだ解決しない不思議な点は、なぜ他に算入する業者がいないのか? 大規模施設が不要なので導入の敷居が低く、競争が激化することが予測されますが、そのようなことは無いようです。

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