2012年5月13日日曜日

会社の存在意義を考えてみる:『ひと月1万個売れる!アカを食べちゃうバスグッズ』アカパックンの作り手、恵川商事株式会社

今日たまたま何気なくテレビをつけて見ていたのが、ヒットの泉

この番組ではさまざまな商品にまつわる誕生秘話、企業の情報を提供しています。

今日の製品はアカパックンでした。なにそれ?という方も多いとおもいますので、
まずはアカパックンとは何かについて、動画をみていただきましょう。


おフロの中に入れるだけで皮脂油を吸い込みきれいにしてくれる商品です。

アカパックンには原油タンカーの座礁事故などで海に流出した油を吸収する際にも活躍するポリプロピレンという素材が使われております。風呂の汚れのほとんどが油であるため、アカパックンを入れるだけで吸着してくれるのです。

この会社のすばらしいところは、機械ではなく手作業でこの製品を作り続けている理由です。
『【大量に売れているなら機械化を…と思うのだが、社長は手作業を変えるつもりはないという。】「実は作業を担当している彼らは障がいを持っている方たちなんです。うちとしましては自立支援と社会貢献の一環として彼らに作業をお願いしています。アカパックンがここまで売れたのもみんながすごくがんばってくれたおかげだと思ってすごく感謝しています。」』

世の中の風潮としてはより安いもの・より品質の高いものを求める為、規模の経済性を追求せざるをえず、その結果 同じ品質で大量に生産することに主眼をもちますが、そのような風潮に左右させず独自の理念に基づき、手作業を貫いています。愛着のあるアカパックンの表情は手作業だから生まれているのだと感じます。またより多くの障害をお持ちの雇用も守られるわけです。なんのためにその企業は存在しているのか、その理念を貫き通す大切さを感じました。


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