2011年5月24日火曜日

[書評]普通のダンナがなぜみつからない? 西口敦

グロービスのクリティカルシンキングで先生をされております西口敦先生が著作された普通のダンナがなぜ見つからない?

私も同じクラスを受講していたので、読破しました。サインもいただきました。


結婚できない女性の特徴をコンサルタント目線から分析し、曖昧であった未婚女性を描いている。女性としては結婚したい男性の目標を下げていると思っていても数値化して分析してみると、依然として理想が高く実際の男性が置かれている状況との乖離が大きい。例えば年収600万円でいい、と思っていても実際には3.5%しかいない、などである。

コンサルタントは解決策を提案するのも仕事、なので本書でも対策についての記載があった。忙しい職場・男性が多い職場をねらえ、合コンは非効率、など目からウロコであるが、男性目線からは「うんうん」とうなずいてしまうものばかり。また、面白かったのは結婚を決めるときに「女性からプロポーズしてほしい」と考えている男性が75%もいるから女性からアプローチしては?というもの。プロポーズは男性からというのが一般的ですが、心の中では言ってくれないかなーと思っているのですね(笑)

この本を読む面白さは男性からすると女性がどのような視点で男性を求めているのか、男性は女性の何に惚れてしまうのか、うまく表現できない点を数値という定量的なもので表していることで説得力を持って説明していること。自分自身を見直す上で、どのように女性から見られているのかを理解するのに良い本だと思う。未婚女性からみれば、自分自身が思い描いている普通な男性と実態とのギャップを理解することで、自身の方向修正ができるのではないだろうか?


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