2011年5月5日木曜日

[書評] 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 長谷部誠 (著)

長谷部誠 ( はせべまこと ) は日本代表キャプテンとしてW杯、アジアカップで活躍しており、現在はドイツ・ヴォルフスブルグに籍をおいている。長谷部誠はサッカー選手としては、特に特徴がある選手ではない。試合を決定するフリーキックが蹴れるわけではないし、突出したテクニックを持っているわけではない。だが彼はあらゆる指揮官に重宝される日本代表の中心人物である。組織の中で不足するポイントを理解しこれを補うのが長谷部誠の特徴である。同様な特徴のある選手は他にもいると思う。しかし常に冷静さを保つため、心を整えている選手は長谷部誠のみである。

常に冷静に観察して行動するためには常に落ち着いた心をもつ必要がある。この本では、著者が実践している心を整える習慣術を提供している。自分自身の生活をふと振り返ると思いつきに依存することが非常に多い。ちょっとした事で気持ちが崩れたりする。長期の目標やこれを実現するための行動は進めていると思っている。しかし、毎日のルールやリズムが一定していないためにいつも落ち着いていない状況となってしまいがち。そのような私にとっては、生活のリズム、睡眠、食事、そして、練習、日々の生活から、心に有害なことをしないように、少しでも乱れたら自分で整えることを常行うことの重要性、またその結果を見ればこの大切さをひしひしと感じました。

心を整える為に実行している行動はシンプルな考え方ばかり。自分自身の行動を常に振り返り複雑な行動をシンプル化するのに長けているのだと感じているとともに、自分自身は物事を複雑化しすぎであったり、複雑なものをシンプルに紐解くのが苦手、というよりも、あまり深く考えていないから複雑なままになってしまっている。直感に頼りすぎ。よって、ぜひこの本を参考に自分自身も心を整える習慣を身につけたいと感じた。

若干27歳でここまで考えているとは・・・・。

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