2011年3月29日火曜日

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 がんばれ!日本は必ず復活する 世界が見た「東北関東大震災」

今月のCOURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 05月号 [雑誌]
の特集は世界が見た「東北関東大震災」。今月号が興味深いのは、同じ東北関東大震災に関して複数の外国雑誌記事が記載されていることです。

国や雑誌がことなれば、考え方も異なるわけでして、様々な視点で同じ物事を見つめることは興味深いです。かなり論理の飛躍があったり、これは根拠にならないだろう、という疑問のある記事もありましたが、それも含めて、いろいろな見地で物事を捉えることは大切であると感じるところです。

多くの記事で言われているのは「日本人は自制心がある」、「我慢強い」、「秩序がある」です。その根拠としては、地震など災害が多いことからこれに対応するためには秩序がなければ生きていけない、仏教の教え、日本語の言葉等が挙げられていた。さらに、諸行無常の精神(変化があるのが当たり前。生があれば死がある)、人間は自然の一部でしか無くただその流れに乗って漂う物である、という考え方もあった。米国人の考え方は自然は人間がコントロールするもの、という考え方のようである。

個人的に感慨深い点は日本人は組織やグループを重んじるということ。全体の為になるならば個人が我慢すべき、という考え方。たまに、第二次世界大戦を引き起こす等、悪い方向に進むこともありますが、戦後の復興も全体の為に個人が我慢した結果である。この話を読んだ時会社の小さな組織内でも同様のことが言えるのかなとふと考えました。私はどちらかと言えば個人主義ではあるのですが、会社としては圧倒的に集団主義なので、もう少しグループ・組織のことを考えて行動方法を考えなくてはと感じました。たまに個人で突っ走ったときに違和感を感じることがあるんです。

もう一つ、気になった点は韓国の記事で「我々は個人の利害関係や政争、数多くの葛藤が生命の前では真につまらないものだ」という点。人間は地球に生かされているのだ、ということをもう一度見つめ直すべきですよね。

0 件のコメント: