2008年11月25日火曜日

組織感情のマネージメント講座@ PMI 「 Project Management Institute 」Tokyo Forum 2日目

PMI Tokyo Forum 2日目はなかなか良い講座が目白押しでした。

なかなか良いとおもったのが、組織感情のマネージメントという講義。

現在、お互いにかかわり合えない、協力し合えない不機嫌な職場現象が増えているとのこと。
これをいかに改善するべきか、というのがこの講座のテーマです。

ワイの職場も含め、不機嫌な職場現象が増え続けていると思います。このような環境で、品質野高い商品やあっと言わせるような素晴らしいものを産み出すことはできません。やはり、良い雰囲気で、みんながやりがいがある環境でないと、良いものはうまれないですよね!という私の信念とも一致するので、同意する内容が多かったです。

ではでは、以下講義概要

組織感情のマネージメント 高橋克徳

感情豊かな好業績組織とは、仕事が面白い、職場が楽しい、会社が好きだ、つまり、
良い感情の連鎖を組織に生み出していく環境、お互いの関係性を変え、組織全体の力を高められる環境である、ということです。


さて、不機嫌な職場とはどんな職場のことをさすでしょう!

1.  「おはよう」のあいさつなく、皆、淡々と仕事を始める
2.  机が近い人でもメールのやり取り、直接話をしない
3.  昼食は一緒にいかない、気づくと自分の机でひとりで食べている
4.  深夜残業が続く人がいても、気づかないのか、声をかけない
5.  困っている人がいても、「手伝おうか」の一言がない
6.  何度頼んでも、誰もきちんと対応してくれない
7.  熱意を込めて書いた提案メールに反応がない
8.  新しいことに参加してくれない
9.  派遣社員やパート社員を名前で呼ばない
10.  自分の役割や業務ではないと、仕事を押し付け合っている

関係の希薄化が、人を追い込み、職場の体質を変え、品質や生産 性などの事業活動にも大きな影響を与えてきています。

じゃあ、 良いチーム良いチームをつくるにはどうしたらよいのでしょう。

お互いを知るための工夫、感情を出し合える関係になる、協力へのインセンティブを生む仕掛けをつくることです。自分が思たことを言い合える環境でないと、より良いチームには、なり得ないという前提です。

お互いを知るための工夫とは、個人の経験をWeb上などで公開し、人となり情報の共有をしたり、飲み会などのイベントをつくってつながりをつくったり、体感イベントなどで共通体験・感情共有をおこなうことが大事でしょう。

感情を出し合える関係になるためには、素直に自分を出してみる、それをお互いに知る機会を 通じて、お互いの人となりを共有し合う場をつくることが大事でしょう。

協力へのインセンティブを生む仕掛けとは、表面的な損得での取引ではなく、根源的な感情に働きかける協力へのインセン ティブが必要であり、マナーを共有すること、知恵を出し合う仕掛け社内ポスタなどによる感謝 感謝/ /認知のフィードバックが大事でしょう。

さらに、リーダーが心に響くビジョンをもっていることも大事。

感情リスクを見つけ、その連鎖を止めるとともに、良い感情の連鎖を組織に生み出していく 、こういうサイクルにはいれば、より良いチームになっていくでしょう。

と、講義はこんな感じでした。高橋克徳さんは書籍不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)
を出してますので、興味がありましたら見てみてください。




0 件のコメント: