2008年11月25日火曜日

プロジェクトとしてのG8サミット セミナー@PMI「Project ManagementInstitute」 Tokyo Forum 2日目

Project Management として、北海道・洞爺湖サミットはどのようにして運用されたのか、という題名で講演を聞きました。

良くニュースなどで耳にするG8,その裏ではいろいろと大変なことが行われています。なかなか、そんな裏話を聞くことは無いので、非常に参考になります。

とくに面白かったのが、海外からの要望。どの国も自国の首相を良く見せるために、いろいろな要望をしてきます。「G8終了後最初に帰国したい」(めだちたい)、「ホテルの部屋の要望」などなど。そんな海外からのリクエストを相手の顔を潰さず、上手に対応していた、いろいろなご経験を話されていました。

ワイも海外と交渉ごとが多く、非常に興味のあるセミナでした。

以下、簡単な講演概要

今回の北海道・洞爺湖サミットは、我が国で開催される5回目のサミットということになりますが、地球環境問題や石油・食料高騰問題など世界的な喫緊の課題に直面する中での開催となり、これまで以上に世界の注目が集まりました。また、今回のサミットでは、アフリカ開発問題や気候変動問題などの討議のために、アフリカや中国、インドなどの新興経済諸国からも多くの首脳が招かれ、3日間の会議期間中に22カ国の首脳が集結するという、規模の上でも史上最大のサミットとなりました。サミットは我が国にとって最大の外交行事である訳ですが、その運用の実態についてはあまり知られていないのではないでしょうか?そこで、今回のサミット開催に至るまでの準備プロセスや、その過程で事務局としてどのような問題に直面し、どう解決したか、実際のオペレーションにおいてどのような点に腐心したかといった点について、出来るだけ赤裸々(?)にお話をしたいと思います。

事務局体制
立ち上げ時(平成19年7月):事務局長、次長1名、事務局員10数名
平成20年1月頃:事務局長、次長3名、事務局員40名程度
平成20年4月頃:事務局長、次長4名、事務局員100名程度
平成20年6月→本番時:事務局長、事務局長補2名、次長6名、事務局員300~400名

予算
外務省:約255億円(通信インフラ整備、国際メディアセンター仮設、会議場設営・運営等
警備(主として警察庁):約300億円



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